1953-07-09 第16回国会 参議院 水害地緊急対策特別委員会 第7号
差当りのよりどころとしては、現地からの二十億というものがあるから、最小限二十億の要望にすぐ応えたらどうか、こういうお話があつたのですが、重ねて、各地ともに救護について繋ぎ資金の大幅増額等時機を失せざる政府の緊急具体措置を切望している。今や現地市町村は復旧事業に従事する人夫賃の支払にも窮し、且つ罹災者は懐中無一文にて途方にくれ、人心不安なりという実情を政府は否定されるか、その点一つ。
差当りのよりどころとしては、現地からの二十億というものがあるから、最小限二十億の要望にすぐ応えたらどうか、こういうお話があつたのですが、重ねて、各地ともに救護について繋ぎ資金の大幅増額等時機を失せざる政府の緊急具体措置を切望している。今や現地市町村は復旧事業に従事する人夫賃の支払にも窮し、且つ罹災者は懐中無一文にて途方にくれ、人心不安なりという実情を政府は否定されるか、その点一つ。
それで融資その他をいたしますのに何の躊躇しておる必要もない上思うのでありますが、この間から出ましたこの二十億或いはあとの融資の問題について、一応今のところ何とかなつておるようだから、話があるまで待ちたい、こういうお話でありましたが、先ほども申しましたように、これは衆議院の現地に行つておられます調査団からでありますけれども、各地とも救護について繋ぎ資金の大幅増額と、時機を失せざる政府の緊急具体措置を切望
その要旨は、生鮮食料品確保に関する緊急具体措置の実施に伴い、魚介類の小賣業者が正常な配給を行い、民生安定に寄與しようとしても、その経営の維持を困難となりつつあるので、魚介類の小賣利潤を最低三割に改訂し、税金を最小限に低減されたいというのであります。 以上三案の政府の御説明をお願いいたします。
生鮮食料品の対策についての御質問でございますが、昨年の十二月十五日以來実施いたしております生鮮食料品の強化の緊急具体措置につきましてやりました結果につきましては、これはいろいろの点が出て來ておると考えておりますが、私共といたしましては資材を確保するという意味におきまして、私共の資材確保を主張する立場というものが非常に強くなり、又資材をどうしても水産に流さなければならないというところの必要性、或いはその
しかし大体の考え方を、あるいは足りない点はあとで監査局の方面から説明に來ることを言ずけるというような形で御要求に應じたいと存じますが、この緊急具体措置の中にも、はつきりといろいろな直接生産資材、ワイヤーロープ、燃油等の直接生産資材については、特殊物件などを緊急に確保して水産用に充てるという方針は、はつきりとうたつておるわけであります。
坂本 実君 關内 正一君 冨永格五郎君 多賀 安郎君 内藤 友明君 外崎千代吉君 出席政府委員 総理廳技官 坂田 英一君 農林事務官 藤田 巖君 委員外の出席者 総理廳事務官 大谷一太郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 生鮮食料品の配給確保に関する緊急具体措置
生鮮食料品の配給確保に関する緊急具体措置に関する質疑を継続いたしたいと存じます。本日は特に経済安定本部生活物資局長坂田英一君並びに商工省綿業課長酒井弘君の御出席がありまするから、御承知を願います。
本日は生鮮食料品の配給確保に関する緊急具体措置に関する件を議題に供し、各位の質疑並びに政府の答弁を求めたいと考えまして、片山内閣総理大臣及び和田安本長官、波多野農林大臣の出席を特に求めたのでありますが、未だに御出席がございません。はなはだ遺憾に存じます。
本間 俊一君 石原 圓吉君 川村善八郎君 坂本 實君 外崎千代吉君 出席國務大臣 農 林 大 臣 波多野 鼎君 出席政府委員 農林政務次官 井上 良次君 委員外の出席者 專門調査員 小安 正三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 生鮮食料品の配給確保に関する緊急具体措置
○青木委員長 生鮮食料品の配給確保に関する緊急具体措置に関する今までの質疑應答の状態では、この根幹をなす資材の面におきまして、いつどこで何ほどの資材を漁民に渡すのか、また資材を確保せられない現状において、漁民は何をすればよいのかという問題に対しましては、まだ解決が與えられておらない模様であります。
○政府委員(藤田巖君) 昨日知事会議で、生鮮食料品配給確保に関する緊急具体措置というものにつきまして、いろいろとやり方の打合せがあつたわけなのであります。 その大体は私どもの考えておりますことを、御説明を申上げたいと思つております。 御承知のように、最近生鮮食料品というものが、非常に乱れて参りまして、兎も角現状でいつまでもやつて行くわけに行かない状態になつております。